移住者と地元の人たちのトラブル
なぜか声高な移住者
NHKの「クローズアップ現代」だと思うんですけど、地方への移住者と近隣住民のトラブルの特集をやっていました。
内容はしっかりみていたわけではないんですが、ツイッターで拡散された高知かどこかのカフェの件も取り上げていました。
これね、移住者の方たちも言い分色々あるんでしょうけど、悪いのは移住者の方だと思うんですよね。
三顧の礼でお迎えされる移住者なんて有名人でもない限りそんなにいないでしょ。
なのになぜか移住者の方が声が大きい。
トラブルが起こるとすぐにツイッターやYouTubeにアップして自分の言い分を通そうとするのはおかしいと思う。
謙虚な気持ちのない移住者
沖縄移住でもよくトラブルがあるみたいで色々文句言ってる移住者の方を見かけるけど「住まわせてもらってる」って謙虚な視線がない移住者ほど文句言う声が高いのはどう言うことかと思います。
わたしも含めてで思うんですが、沖縄移住するにはみんなそれなりの理由があって、内地で生きずらさを感じていて、内地では生活できなかった負い目があると思うんですけど、いざ沖縄移住を果たしたら自分の我を通すのってなんなんだと思うわけです。
10年くらい前なんですけれど、沖縄のローカルブログの会社主催の「沖縄移住者オフ会」って言うのに行ったことがあるんですけど、参加したメンバーが濃すぎた。
マルチやってる人とか占いヒーリング、コーチングと、内地の社会でも関わりたくないメンバー勢揃いで、お仲間と思われたくないのでそそくさと帰ってきました。あの頃であれだけ自己主張の強そうなメンバーを集めたんだから、今、誰でも動画をあげたりできる時代の移住者クオリティはちょっと怖いです。
と、これだけ当てこすってみても「自分は移住者だけど沖縄に馴染んでるから」って言い切る剛の者がいるんですけど、それは馴染んでいるんじゃなくて「はしゃいでる」だけですから。
空が青いとはしゃぎ、保育園の先生の髪色がレッドだとはしゃぎ、ヒージャーが臭いとはしゃぐんです。
観光客の延長ですね。
それをみたら地元の人は「いいさいいさ、あれなんかはいつまで続くかわからんさ」ってわりと冷ややかな視線で見ているんです。
まとめ
わたしもこの35年間、色々と恥をかいてきたし、今となっては反省していることも多いです。
けど、3年前に病気してからは余分な自己主張が抜けてきたと思います。
前はもっとないちゃあっぽかったと思うんですが、今さら、車いすでウロチョロしているのに偉そうなことは言えません。
とにかくどこの移住者もそうなんですけれど、地元の人の意見をもっと聞き入れてほしいなと思います。
地元の行事を教えてもらえなくて引きこもりになったとか言ってる人がいますが、教える気持ちにならないくらい呆れられてしまったんだから、まずご自身を振り返ってほしいと思います。
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