沖縄移住して35年、それでもしゃべりたい北海道の方言

沖縄移住

北海道にもある、方言

独り言で言ってる懐かしい方言

前回、「とうきびアイス、めっちゃ懐かしい」こちらの記事で北海道にいた頃食べていた懐かしいアイスについて書いたら、色々思い出してしまってすっかり郷愁モードです。
それで北海道の方言をいろいろ思い出すんですけれど、最近はネットで北海道の方言も紹介されているんですけれど、北海道には方言がないと言う説もあるんですが、移民の小倅の集まりですから各地の方言をみんながしゃべっていたら収拾がつかないので、道民みんなが分かる方言ってやっぱりあるんですよ。

たとえば「なんもさ」(your welcomeみたいな意味合いです)とか「ちょす」(いじること)みたいに北海道を離れてから方言なのねと知って驚く言葉がたくさんありました。
まぁそれと同じくらいに沖縄の方言が奇々怪怪過ぎて、圧倒的にこちらの情報量が多くて、35年も経つと沖縄の方言もそこそこ意味が分かり、実際にそれらしいことを言うんですが、いつも方言の発音が悪いと叱られて、それでもやっぱり北海道の方言が話したくて一人の時にこっそり話したりします。

沖縄と北海道 文化の違い

病院にかかる時は方言で状態を伝えたい

病院にかかった時に沖縄の人は「だからよ」だけで通してしまうのは有名なんですが、北海道にも便利な方言があって「いずい」って言うんですけれど、これが今一番自由に言いたいです。
「いずい」と言うのは体の違和感を表す言葉なんですけれど、それも痛い寄りのニュアンスで、目が痛痒い時は「目がいずい」膝が痛い時は「足がいずい」。
まぁこんな感じで「いずい」と言えば病院でも通じる立派な公用語なんですが、沖縄の病院で「いずい」って言っても通じないから一人でこっそり「いずい」と言ってます。
今は病院に行ったらわたしも「だからよ」だけで切り抜けるから、半うちなんちゅみたいなものなんですが。

あとは「こわい」も言いたいです。
母とよく電話をするので「こわい」は割と言っているんですが、疲れた、しんどいの意味です。
「熱が出てこわいっしょ」みたいな感じで言うんですが、全国的には怖いの意味ですよね。
「こわいから今日はもう寝ます」みたいな感じで言いたいんですけれど、家族には「えっ?」と聞き返されるのでなかなか言えないです。

まとめ

「いずい」も「こわい」も体調不良を表す言葉だから、ほんとうにキツい時は意識しないで言ってしまう言葉です。
このニュアンスを分かってくださいと言っても無理なんですよね。
普段はなるべく沖縄っぽい話し方を心がけているんですけど、一人の時はけっこう北海道の言葉でアビアビー(沖縄の方言でしゃべること)しています。

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けろ
この記事を書いた人
けろ

沖縄移住35年のアラカン女子です。
札幌出身です。
あんまり深刻に考えていない糖尿病患者です。
腎臓も悪くて。
けど毎日の元気をお届けします。

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