米軍基地経由だと珍しいものがお安く買えました
送料無料はおいしい！
前回、「ハワイ仕入れで買ってきたもの」ハワイで仕入れてきたものを少しご紹介したんですけれど、まぁ、いろんなところから仕入れはしていました。
多分、沖縄らしくて珍しい仕入れ先に米軍基地があるんじゃないかと思います。
沖縄にはご存じの通り、米軍基地があるんですけど、米軍基地内には「PX」と言う軍人かその家族だけしか入れないスーパーみたいのがあるんです。
そこは税金もかかっていないのでアルコールやたばこも安いようです。
だから米軍人と国際結婚をした女性がPXで買い物をして沖縄県内で販売して小遣い稼ぎをするような例がアメリカ世の頃は沢山あったようなんですけれど、闇酒とか闇たばことか言って日本政府では取り締まっていますから、よっぽどのコネがないと買えないですね。
カリフォルニア米はPXからの流れものと思いますけど買ったことがあります。
５キロで1,200円くらいだったかな？
そんなにまずいとも思わなかったけれど、お米が埃で汚れていて洗うのが大変でした。
わたしのお店にハンドメイド品を委託している人で、米軍人の奥さんから英語を習っている人がいて、その方がある時「カタログ見てみる？」って、アメリカのクラフト資材のカタログを持ってきてくれたんです。
白黒印刷で写真もついていない見ずらいカタログなんですけれど、木製の糸巻きなんか10個0.99ドルくらいなんですが、平均の日本での価格は１個30円くらいでも良く売れているんです。
もう、カタログに載っている商品を片っ端から大人買いしたいくらい全部安くて、軍人の奥さんのおうちに届けてもらうので送料も無料なんです。
ちょこまか頼むと迷惑なので一気に200～300ドル注文してお店に少しずつ出すんですけれど、このカタログには本当に助けられました。
アメリカのネットワークビジネスはすごい
あとはアメリカってネットワークビジネスがすごいじゃないですか。
いろんな商材がネットワークビジネスになっているんですが、スタンプも商材になっていて、タッパーウェアみたいにホームパーティーでスタンプの注文を取ってくれるのがあって、おまけにそのスタンプがセット物になっていて安いんです。
木のスタンプは2,000円超えたくらいするんですけれど、同じデザインでウレタンフォームのスタンプだと半額くらいなんです。
これはとっても利幅が良くて稼げる商材でした。
 | 価格:825円 |
まとめ
こんな感じで雑貨類の仕入れを増やしてコツコツ稼いでいたんです。
次回は今でもすこし扱っているんですが、チェコのガラスボタンの話をしたいと思います。
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