沖縄には美味しい和菓子屋さんがない?
北中の「羊羊」さんに行って来ました
あらためて考えてみたら沖縄にはおいしい和菓子屋さんがあまりないような気がします。
スーパーで和菓子の類はいくらでも買えるんですけれど、ビックリするほどおいしいものは手に入らないですね。
洋食志向かローカルフードかに極端に分かれる好みの沖縄ですから、「おいしい和菓子を食べたい」と思っても難しいかもしれません。
けど、最近北中においしい和菓子屋さんを見つけたんです。
「羊羊」さんです。
(何年も前からあったんですけれど、わたしがわからなかっただけです)
3年前に退院してすぐの頃、おじいさんが「おいしいどら焼き買ってきたよ」って言ってたんですが、「今食べられないから要らない」とお断りしたらしいんです。
あの時は本当になんにも食べられなかったので、それっきりおいしいどら焼きのことは忘れ去っていたんですが、どうも羊羊さんのどら焼きだったようです。
羊羊さんのことをネットで調べてみたら、主は北中の「プラウマンズランチベーカリー」を立ち上げた人らしいんです。
「やっと行けた、プラウズマンズランチベーカリー」わたしたちも以前朝ご飯を食べに行って、「また行きたいね」などと話していました。
羊羊さんは北中の役場の向かい側の住宅地にある外人住宅の和菓子屋さんです。
住宅地に入ってすぐのところにある外人住宅です。
この建物が見えて来たら正解です。
午前11時が開店でそれに合わせて行ったつもりなんですけれど、すでに何台か車が停まっていて、人気があるお店なんだと思いました。
お店の中には古い和菓子の型なども並んでいました。
イートインスペースはないようでしたが、座って待っていることはできました。
「羊羊」さんの季節の和菓子
羊羊さんでは月替わりで季節の和菓子を出しているようで、こちらが「水無月」
ういろうのような三角に切ったお餅に豆がついています。
沖縄でも「ふちゃぎ」って、見た目が似たようなお餅がありますが、ふちゃぎは甘さを期待して食べるとまったく甘くないのでガッカリします。
羊羊さんの水無月はほんのりした甘さでした。
和菓子に会うようなお皿がなくて映えないんですが、左のが涼味あふれる「水まんじゅう」で、右の白いのが「パイナップル大福」です。
水まんじゅうはこしあんが上品な甘みで、冷やして食べるとおいしかったです。
パイナップル大福もゴロンと大きくてジューシーなパイナップルが入っていました。
まとめ
「もちどら」も買ってきたんですが、翌日食べようと楽しみにしていたら、お餅がカチカチになってました。
こちらのあんこも甘すぎず上品なお味で、ナッツ入りなんです。
次はその日のうちに食べきる量だけ買ってきます。
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