プラザハウスの映画館に行って来ました
清潔感皆無のビジュアルにドン引き
プラザハウスの映画館(plazahouse theater 1954とかって名前の映画館です1954って創業年が入っているのがポイントね)で「ハッピーサンドイッチ」と言う映画を見てきました。
やんばるが舞台の映画らしい、ってことで見に行ったんですが、連休中だったこともあってお客さんが結構入っていて適度な賑やか感もあってうれしかったです。
清潔感ゼロの料理人満名さん(お名前は間違っているかも、ごめんね)が神さまからのお告げで「サンドイッチをうさぎ(お供え)なさい」とのお告げをいただいて、どんなサンドイッチが神さまにはふさわしいのか、いろんな人に会いに行ってサンドイッチを見せてもらうと言うお話です。
会いに行った人たちは皆さん実在するドキュメンタリー形式の映画です。
まずね主人公の満名さんのかまど抱きキッチンが満名さんともども清潔感がなくて引くわー。
薪を割ったりしているシーンがあったからスローライフをエンジョイしているんでしょうけれど、せめてスガイだけでも小ぎれいぐわーにしてくれないとマジ不安。
知らない人の作った料理を食べるのが不安っていうのは、こんなところから来てるんじゃないかな。
ヴィーガンも大概胡散臭い
満名さんが愛車のオレンジ色のジープを駆って宜野湾まで行ってヴィーガンの組織の沖縄支部長みたいな人に会いに行くシーンがあって、ヴィーガン団体長の女性は「動物性のたんぱく質を摂取するための動物を育てるためにどれだけの飼料や土壌が必要になるのかを考えてみてください」って言ってたんだけど、この人の作ったサンドイッチに入っていたアボカドひとつを収穫するためにメキシコでどれだけの原油と人件費がかかっているかを考え直してほしいと思いました。
あたびちゃーは意識が低いですから食べますよ、お肉もアボカドも。
けど意識の高い人たちの発言には影響力があるので、双方の利益不利益をよくバランスとってから大きなことを言ってもらいたいなと思いました。
まとめ
いろいろと信念をもって食にかかわっている方たちが登場している食育的な映画でした。
沖縄限定公開らしいので、内地の方たちは見られなくて残念です。
まぁ、つまりはその地にあるものを感謝して食べよう、みたいな話だと思います。
意識は高くてよかったんですよ。
お客さんたちも途中で帰っちゃうほど厳しい人がいなかったし。
ただもうちょっと小ぎれいにしていたらよかったです。
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