50代のリゾバってありえる?
50代リゾートバイトには反対です
前回書ききれなかったリゾートバイトについて、今回はじっくり書きたいと思います。
リゾバを検討している方にぜひ読んでみていただきたいです。
リゾバのことを検索してみたら、今は50代のリゾバ求人が結構多いみたいですね。
それを夢見る方もいらっしゃるようですが、夢見るほどのことはありません。
わたしも50代なので言いますが、「やめておきましょう」一択です。
リゾバの現実
もしかしたら50代の方だけを集めたリゾバの求人があるのかもしれません。
その場合、欠員が出ても大丈夫なように多めに人を配置して対応しているのかもしれませんが、リゾバに軽作業なんてありえません。
ガチの肉労なので、20代だったわたしでも泣きが入ったほどです。
50代になった今、あんなつらい仕事ができるかと言えば、無理です。
これももしかしたらですが、若い子に肉体労働を押し付けて、50代グループはホテルの客室に茶菓子を置いたりする程度の仕事しかしないってことなのかな?
わたしがリゾバしていた時、4,50代のパートさんと一緒に働いていましたが、皆さんそんな感じでした。
重い荷物を運んだりするのは若い子で、それでいて部屋の鍵を持つのはパートさんで、一番先に部屋に入ってチップ前取りと決まってて、若い子たちはパートさんたちと組まないようにシフトにガーガー文句を言ってました。
たまにパートさんがベッドメイクを手伝ってくれるかと思ったら、妙に早くて、年の功なのかしらと思っていましたが、シーツ交換をしていないとか。
20代の頃は50代の人たちに不満が募っていましたが、今なら思います、無理なんですよね50代には、ガチの肉労は。
それを知ったらリゾバなんてやめておくべきです、社会の迷惑です。
リゾバ界隈で敬遠される50代
実際、わたしたちがリゾバしていた頃、新入りでリゾバに来る中高年の方たちはちょっとクセが強めだったように思います。
バンダナを三角に巻いてて「カメラマンなんですね?」って言ったらフーッとため息をついて「フォトグラファーと言って」と返すノリmpおじさんは仕事サボることばかり考えてるみたいでした。
愛層が良くて若い子に交じって肉労にも励んでいた大阪のおっちゃんは、若い子たちにも人気があったんですが、数日働いただけでご家族からの捜索願いが出ていたみたいで島を去りました。
これはリゾバではなく、わたしがアシスタントのバイトちゃんを求人した時のことなんですけれど、分厚い封筒のお手紙が届いて、履歴書とお手紙が添付してあって「私は53歳なんですが、フリーターにあこがれて退職して沖縄に来ました」とか綿々と綴ってあって脱力しました。
世に問いたい、フリーターってあこがれるものなのか?
こんな風に中高年になってリゾバを志している方、すこし冷静になってご自身が社会から浮いてないか、頑固になっていないか再度お考えになって、その夢のベクトルを地元で発散してください。
人間関係にも傷つく50代
50代ですよ?
58歳のわたしなんかもうリタイアしていますよ。
なんでまたこの人生の黄昏期にリゾバを目指すんですか?
運営会社がしっかりしているので安心。
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人間関係もキツイですよ。
50代だけで仕事ができたとしても、マウントする人が必ず現れます。
若い子と一緒だと怒鳴ったりする人も大勢います。
おびえていたら仕事にならないんですよ。
現場は時間との闘いなんだから。
まとめ
小浜島のリゾバ体験記を書く予定だったんですが、リゾバを目指す50代を止める内容になってしまいました。
次回は小浜島のことを書けると思います。
リゾバを夢見る50代の方たちへのタオル投げになってくれたらうれしいです。
キツイことをたくさん書いてしまったので、そこはどうもすみません。
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