コロナで延期されていたスタンプラリーが復活
スタンプラリーのルール
2020年に開催予定だったスタンプラリーなんですが、コロナの影響で延期されていたものがこの冬開催されました。
コザのパークアベニューとプラザハウスの合同企画で、スタンプを5個貯めるとオリジナルのバゲッジタグを作ってもらえると言う企画で、2023年1月15日までの開催です。
スタンプラリーのルールは簡単で、パークアベニューとプラザハウスの各店一箇所以上、5箇所のスタンプを利用額の下限なく集めるだけです。
小さく書かれているんですが、一箇所だけスタンプ必須の店舗があって、プラザハウスのフェアモール3階、映画館隣の「ライカムアンソロポロジー」と言う写真展を常設してあるところでスタンプをいただいて来ればいいんです。
ここは売っているものはお高い洋書ばかりなので、何も買わずに「スタンプ押してください」と言っても大丈夫です。
わたしはおじいさんと一緒にスタンプラリーを回ったので、1回のお支払い時に各人それぞれにスタンプを押してもらうことができたので、意外と早くスタンプが5個集まり、プラザハウスのインフォメーションで引換券をもらいました。
これをパークアベニューの「タイガーエンブロイダリーショップ」と言う刺繍屋さんに持って行ってバゲッジタグの注文をするんです。
プラザハウスが絡むとイベントもオシャレ
スタンプラリー参加各店舗にイベント用のポップがあって、各店舗で違う色合いのバゲッジタグのサンプルがあるんですが色の組み合わせを考えるだけで、ガラリとイメージが変わって目移りしてしまいます。
写真の見本ではグレーのベルトに黒の糸でカッコイイ系なんですが、他のお店の見本では白地にピンクの糸の姫系だったりしてかわいいんです。
汚れが目立ちやすいかなと思ったんですが、白ピンクのがかわいすぎるので、そちらの方に気持ちは動いています。
バゲッジタグは飛行機に乗る時にスーツケースに巻いておくバンドで、こう言うものを作って配ろうとしたプラザハウスの「旅する日常」感の演出には感心します。
いつもわたしたちの日常生活の半歩先を行くオシャレなコンセプトが揺るぎなくあってこう言うところがワクワクさせてくれるんです。
さすがは「日本最古のショッピングモール」です。
スタンプラリーの参加用紙もそのような美意識で貫かれていて、大判のケント紙を細長く折ったしっかり作りです。
パークアベニューとプラザハウスの写真が印刷されているんですが、プラザハウスはいつものようにPXとしての創業当時の写真を使っていて、米軍統治時代のアメリカ世から令和にワープしてもまったく違和感がありません。
まとめ
現在開催中のコザの街を代表するショッピングエリアのパークアベニューとプラザハウスの合同企画イベントについてご紹介しました。
年末年始の沖縄の旅行や県内の方でもコザにいらっしゃってぜひ参加されてくださいね。
ちょっと気合を入れたら1日でスタンプラリーはクリアできるので、それだけ時間があったら充分です。
パークアベニューとプラザハウスは車で行き来すると片道15分くらいで、路線バス通り沿いにあるのでそれほど不便ではないのでぜひどうぞ。
わたしたちは結局、2巡したので2本ずつバゲッジタグを作ってもらいました。
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