「夜パフェ」ワクワク体験をどうぞ
新聞でも記事になっていた夜パフェ
「アメビレの夜景と夜風にアイス」こちらの記事でも登場したコザ銀天街の「夜風にアイス」をはじめとして、今年は5店舗「夜パフェ」のお店が沖縄県内にオープンしたと新聞の記事に書いてありました。
「ここは人気店だ」と記事の中でも推されていたのは夜風にアイスだったんですが、今回は具志川のみどり町にある「蔵」(ZO)と言うお店に行ってみました。
なんでも新聞の記事によるとお店の主は23歳とお若い大阪出身の男の子らしいです。
地元のお客さんに愛されたいと、わざと観光地ではない立地を選んだとのことです。
23歳で、移住者で夜パフェ屋さんとか、すごくバイタリティあるわーと感心したのでとにかく行ってみることにしました。
お店の営業時間は午前1時までです。
深夜のゴヤ~具志川ドライブ
時間は午前0時ちょっと前、ゴヤのおうちを出てコザ十字路からちゃーまっすーぐーでみどり町を目指します。
具志川も中部病院までならわりと近いなと思うんですが、その先をみどり町までとなるとすごく遠くに感じます。
夜だから道は空いているんですが、中部病院を過ぎると一気に大きな建物がなくなって哀感漂う旧市街の様相を呈してきます。
さらにまっすぐ進み、少し街明かりが見えてきた辺りがみどり町です。
ビックリしたんですけれど安慶名のバス停の裏手にスタバができていました。
目指す建物はその斜め向かいくらい。
大きめの道を100メートルほど行ったところにあります。
ナビがちゃんと教えてくれるので、探しにくい場所ではありません。
蔵は3階建ての白いビルの1階にありました。
多分前は美容室だったところを借りてるんじゃないかな。
あの辺りにしてはお家賃はそこそこしそうなお店です。
夜風にアイスは建物がゴミゴミした旧市街地の商店街の一角にあって、お家賃も4万円かもっと安いかって感じの立地だったんですが、蔵にはちゃんと駐車場とイートインスペースがあって、沖縄で言うところの「パーラー」台湾で言えば「小吃店」みたいなアイスクリームやドリンク類を出す簡単なお店が大出世したような感じです。
中に入るとカウンターでパフェ(フルーツティーやワッフルもあるようです)を注文して、座って待っておくんですがお店の一角にインスタ用の撮影スペースがあって、若いナイチャー(本土の人)の感覚だとこう言うのが必須なんだろうなと思いました。
もちろん他にお客さんがいない時間帯だったので、待っている間にさんざん写真を撮ってもらいました。
なんでかってわたしもナイチャーだから、こんなの大好きなんです。
まとめ
わたしが注文したのはアップルプリン。
シナモンがかかっていてちょっとスパイシーだったのと、底がコーンフレークじゃなくてプリンだったのがおいしかったです。
お値段は600円前後のものが多いんですが、蔵のパフェはビックリするほど小さいです。
SMLとサイズがあるんですがSサイズなんて3口で食べられそうなサイズ感です。
無駄にお上品サイズにしてあるのが吉と出るか凶と出るか。
![]() | 価格:3,890円 |
わたしたちがパフェを食べている間に10人くらいの若者客がドーンと入ってきたので、お店の中は一気ににぎやかになりました。
夜風にアイスもそうなんですが、蔵も「コンビニよりもちょっとおいしいものが遅い時間でも食べられる」ことに価値を見出すお客さんは多いんじゃないかと思います。
若い人たちの柔軟な発想でできたおもしろいビジネスモデルだと思います。
どちらのお店もがんばって地元の人たちに愛されるお店になってほしいですね。
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